甲状腺の手術をしたのが2017年1月上旬。今これを書いてるのが11月上旬なので、ちょうど10ヶ月経った。
手術の傷跡は、長い間不安になるくらいくっきりハッキリしてた。さすがに半年も経てば、傷!という痛々しさは無くなったが、赤みがなかなか消えない。日焼け厳禁と言われたこともあるが、9、10月頃まで首元が開いてる服を選べなかった。
ようやく最近になって赤みが少し落ち着いたように見えてきた。元々傷が跡に残りやすい体質なので、薄くなるのはここまでかなと半ば諦めていたのだけれど、10ヶ月経ってもまだ変わる。まだもう少し希望が持てるのかもしれない。ようやく服選びに首元の事を気にしないでいいようになってきたのがうれしい。
女の人にとって、手術直後の傷は結構ショックだと思うし、私みたいに先が見えない不安を感じる人も多いんじゃないかなと思う。今の状態を写真に撮ったので、参考にしてください。
まず、正面から見たところ。アゴのすぐ下はシワと肉です。シワと、肉、です。この状態だとほとんどどこか分からないと思う。
首を伸ばしてみた。喉元にある二本の線はシワです。シワ、です。首の根元にうっすら曲線があるの見えるかな。
さらに思いっきり首を伸ばして光が当たるように撮った。これでようやくハッキリ見える。
とにかく、日焼けをすると綺麗に治らないとしつこいくらい言われるので、普段は顔に使うような、ちょっと色のついた日焼け止めを塗っている。写真は全て日焼け止めを塗る前の状態で、塗った後はさらに目立たなくなる。虫刺されや切り傷が残りやすい体質で、決して若いとは言えない私の身体でもここまで薄くなったし、まだ薄くなりそうだ。
これを読んでる人の中に手術を控えてる人がいたら、少しでも不安が無くなりますように。
★1年間は服装に気を付けていた↓