star_of_bba’s diary

甲状腺、卵巣と立て続けに手術したのち台湾旅行に行きました。

術後の診察と手術の傷跡(甲状腺片側摘出手術)

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手術の傷は、痛くはなかったけどそれなりに大きかった。

★どんな内容の手術だったかはこちら↓

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終わった直後は白いサージカルテープというのが傷口に対して垂直に5~6枚貼られている。終わった直後に貼られるので、血が滲んでいてまぁまぁ怖い。このテープを、退院日当日に自分で剥がして、今度は肌色のテープに貼り換える。次の健診までの1か月間、2~3日に1回、自分でこのテープを貼り換えるのだ。

最初のテープ交換は看護師さんに教えてもらいながらやった。鏡を見ながらビクビクと真横に引くようにテープを剥がす。剥がしてみると、想像していたよりは酷くない傷跡が現れた。なんせテープに血が滲んでるもんだから、傷跡も血が滲んでるようなのを想像してしまっていた。そんなことになってたら再手術ものだ。真横に赤くて太い線。その線に沿って、皮膚が盛り上がってる。この盛り上がりは、止血するために皮膚の下で縫合されている結び目だと教えてもらった。縫合に使っている糸は、半年ほど経つうちに身体の中で溶けて無くなるらしい。傷の様子は『甲状腺、手術、跡』とかでggればいくらでも画像が出てくるので、見たい人はそちらでどうぞ。テープを剥がした後、清浄綿で傷を拭いてから新しいテープを貼る。家でやる時は手さえ洗えば清浄綿は使わなくていいと言われた。テープは、2cmほどの長さに切ったものを5枚使う。傷に沿って垂直に1枚ずつ貼っていく。テープとテープは少し重なるように貼る。こわごわだったけど、問題なくできた。表面の皮膚よりずっと下で縫合しているから、よっぽどの事が無い限り傷は開かないよと言われて少し安心して帰った。

~2018.3.18追記~
この時の傷跡は本当に生々しくて、どこまで薄くなるのか、またどうやって薄くなるのか、かなり長いこと心配でしかたなかった。10か月経過した時、再度この手術跡について記事を書いたので参考にどうぞ。こちらの記事では傷跡の写真もあげている。

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~追記ここまで~


術後は、1か月後、さらに2か月後、さらに3か月後、、、と診察に行った。1か月後の診察で、病理検査した結果を教えてもらう。自分で調べた情報では、悪性だと分かれば、反対側の甲状腺や首のリンパを取り切る手術が必要になる。放射線や抗がん剤の治療もあるかもしれない。緊張と、覚悟の診察だった。

「結果は・・うん、良性でしたね。」

良かった・・・よかった・・・・!肩の力が抜けた。大きく息を吐いた。診察前に採血されて調べた腫瘍マーカーのHtgの値もだいぶ下がっていた。まだ基準値よりは上だったけど、徐々に下がるものだと説明を受けて安心する。甲状腺ホルモンの分泌を促すTSHというホルモンが少しだけ基準値より低いが、まぁ様子を見てみましょう、という話になる。帰り際、テープはいつまで貼っていたら良いか看護師さんに聞いてみた。看護師さんが先生に確認してくれた。生活に支障があるならもう貼らなくても構わないとのこと。先生の言葉を伝えながら、看護師さんが貼っていた方が綺麗に治るよ、と言い添えてくれた。結局私は、術後半年までは貼り続けることにした。

2か月後の診察でも、TSHの数値は相変わらず低かった。診察してくれた先生がこれくらいならもう少し様子見ても・・・と言いかけたところで、9月に別の手術が控えてる事を伝えた。すると、この数値が低い場合、むくみが出やすくなるので、嫌がられるかもしれないなぁ、と先生が言って、ほんの少量だけ補う薬を出してもらうことになった。

3か月後の診察。薬が効いてないことが分かる。この時の先生は少量飲んでて増えないなら意味ないから増やそ。とさっくり決めてくれた。もう一度3か月後に来るよう言われる。

さらに3か月後。ようやく正常値の範囲まで戻る。代わりにFT4という項目の値が0.01だけ基準値を超えていたが、これを超えてるよりTSHが低いことの方が問題だからこれで良い、と先生に言われた。今薬を飲んでる状態で正常値をキープしてるわけなので、薬は継続。次は6か月後に来てねと言われる。その時には術後1年を経過しているのでエコーで状態を確認するね、とも言われた。

傷跡には、自分で決めた通り6月ごろまでテープを貼り続け、7月ごろからは外出には必ず日焼け止めを塗って、シャツやスカーフで覆うようにしている。術後1年間は日焼け厳禁と言われているためだ。今でもまだほんの少しだけ赤い。もっと赤みが消えるのか、こんなもんなのかはぜんぜん分からない。

ネットで調べた情報だけど、術後のホルモン値は個人差があるらしい。甲状腺はちょうちょみたいな左右対称の形をしていて、今回の手術で、私はその左部分をすべて切り取った。残った側で正常値をキープできる人もいるし、薬を飲んでても途中で不要になる人もいるらしい。私も、手術が無かったら薬飲まずに様子見てたかもしれない。でも確かに薬を飲み続けていくうちに調子が戻ってきた感じがあったので、やっぱり自分は補充が必要だったんだろうと思う。1日1回だし、そんなに高価な薬じゃないし、身体に副作用があるわけじゃないし、特に不便を感じたことはない。結果としては良性だったから、取らなくても良かったわけだけれど、それは取ったから分かったことだ。私は単純だから、癌かもしれないデキモノを自分の身体に持ち続けることで確実に具合を悪くする。取って良かったと思ってるし、それは半年以上経った今でも変わらない。

 

★手術後の1年間、どんな服で首を守ったか、こちらにも書いたので参考にどうぞ↓

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