ようやくなんか旅行ガイドっぽい記事だ!台湾で食べたものたちについて、それぞれお店の場所、頼んだ品物、注文方法、お支払い方法をご紹介。一挙にやろうと思ったけど多すぎて無理だったので、とりあえず台北以外の場所は場所ごとにご紹介していこうと思う。まずは九份から。
九份傳統魚丸(魚丸湯)
■住所
台北縣瑞芳鎮基山街25號
■食べたもの
総合魚丸湯…魚のすり身のおだんごスープ。すり身の中は4種類それぞれ違っていて、お肉とかイカが入っててかじるとアッツアツ。やけど注意。スープは魚のおだしであっさり優しい塩味。写真で浮かんでるのはネギじゃなくてセロリ。セロリが薬味として入ってるお店けっこうあった。薬味としてのセロリ、アリです。
■注文方法
座りたそうな顔して指で人数示したらここどうぞ、ってジェスチャーで案内してもらえた。テーブルにメニューの写真が貼ってあって、それで指差しして、数を指で示して注文。大人数で来ている人たちは、メニューが書かれた伝票みたいな紙(回転すし屋とかにあるようなやつ)に数を書き込んで渡していた。試してないけど、たぶん英語は通じない。
■支払い方法
料理を持ってきてもらった時にその場でお支払い。
山城創作坊(台湾茶)
新北市瑞芳區基山街193號
■食べたもの
東方美人茶…はちみつの香りがする台湾茶。日本円で3,000円近くする。目ん玉飛び出そうな値段だけど、一杯の値段ではなく、日本で売ってる紅茶の缶くらいの量の茶葉が頂けてこのお値段。まぁそれでもお高めではあるけれど、まず日本では飲んだことが無いくらいおいしい。残った茶葉をお持ち帰りしてから、2人で3~4回(1回に飲む量は2人で8~10杯くらい)楽しめた。
パイナップルケーキ…「茶菓子」をオーダーして出てきたもの。これは他の方のブログとか口コミ見てると、どうもその時々で違うっぽい。ほんのりあっためられてて、とても美味しかった。
餃子…これが何だか訳が分からないくらいにお茶に合う。合うし、めちゃくちゃおいしい。日本で出てくるタイプの餃子で、かつ、日本でお目にかかったことがないくらいおいしい。どこがどう違うのか説明できないんだけど、とにかくおいしい。今まで何だかんだ言って自分で作った餃子が一番うまいと思っていたけど、完敗だった。
■注文方法
茶器などの陶器を夫婦で創作して販売しているお店なので、1階はそれら作品の販売店で、2階がギャラリー。お茶は3階で頂ける。お店に入ったら「お茶が飲みたい」って身振り手振りでアピールしよう。色っぽいマダムがいたら、その方がオーナーの一人。そのマダムには日本語が通じるので日本語でお茶飲みたいって言って大丈夫。私たちが入った時は若い男の子が接客してくれたんだけど、英語なら通じそうだった。ちなみに、餃子を頼んだら、マダムに豚肉入ってるけど大丈夫ですか?と片言の日本語で聞かれた。宗教上の理由かな。
■支払い方法
帰りに1階のお店でお会計。ここ以外でグッとくるような茶器は見つけられなかったので、迷ったら買った方が後悔しないと思う。私は買わずに後悔している。
阿珠雪在焼(タロイモアイスとピーナッツのクレープ)
台湾新北市瑞芳區基山里基山街20號
■食べたもの
花生捲冰淇淋…ピーナツとタロイモアイスとパクチーをクレープで巻いたもの。パクチーの味はあまりしない。タロイモはタロイモなんだ。ふーん。って感じだった。あんまり味が分からない。優しい甘さ。全体的に優しいお味でとても美味しい。下からアイスがどんどん垂れてくるので要注意。
■注文方法
結構繁盛していて、行列ができていた。お店の前に沿ってできている列に並んで、順番が来たら数を告げただけ。売ってるものはこのクレープ1種類のみだったと思う。
■支払い方法
テイクアウトオンリーなので、注文してそのまま商品と引き換えにお会計。
★他の地域についても書いたのでこちらもどうぞ↓
www.ribbons-and-laces-and-sweet-pretty-faces.site
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