star_of_bba’s diary

甲状腺、卵巣と立て続けに手術したのち遊び歩いてます。

人間ドックデビューした話②(受付~着替え)

f:id:star_of_bba:20180610110344j:plain:w110


前回の続き。↓ www.ribbons-and-laces-and-sweet-pretty-faces.site

実際に人間ドッグを受けた流れ。

8:15頃、大手町駅に到着。若干迷いながら何とか病院のあるビルまでたどり着いた。平日朝&大手町駅と言う場所柄、スーツ姿の男女で駅はごった返してた。駅のすぐ近くにあるスタバは、誰もが殺気立っているであろう朝の時間帯に長蛇の列だった。怖い。

病院では、人間ドッグ専門の入り口が用意されていた。そこに入ると、すぐ女性のスタッフさんが声を掛けてくれて、問診票や採取したキットなど、持ってきたものを受け取ってくれる。せっかく時間通りに行っても、ここで時間を取られると後の行程がより遅くなるので、問診票などは家で書いて来て一式揃えておいた方が良いだろう。

スタッフさんに持ち込んだものを渡した際、便が1回分しか取れなかったことを告げる。分かりました、後ほどご案内しますね、と返され、ロビーのソファに座って待つよう言われた。

待つこと数分、名前をフルネームで呼ばれ、カウンターに向かう。問診票など提出物を入れた封筒の中に、胃カメラを受ける際の注意事項と、前回の健康診断の結果がまぎれていたとの事でそれだけ返された。もう1回分の便は、持ち込みか郵送で後日提出してほしいと言われたので、郵送を選択。郵送用の封筒と、新たな1回分の検査キットが渡された。封筒には自分で82円を貼る必要があった。

一通り今回の検査について確認されてから、ロッカーの番号を教えてもらい、着替えてくるように案内された。ロッカールームは受付のすぐそばにあって、ちゃんと男女別だった。入ったら、教えられた番号のロッカーを開き、中に入ってる検査着を着る。水色で、ジャージとかスウェットみたいな素材の上下だった。ロッカーの中には、使い捨てスリッパも入っているので靴もこれに履き替える。靴下は脱いでも脱がなくてもOK。

f:id:star_of_bba:20180610112424p:plain:w110

ちなみに、ストッキングで来た人などを想定してか、検査の間だけ履くための靴下が部屋の入り口に用意されていて、自由に取り出して履くことができる。また、SサイズやLサイズの検査着も靴下と同じ場所に用意があって、Mサイズが合わない人はそっちを使うことができる。さらに、私は気づかなかったが貴重品とかちょっとしたものを持ち歩けるように小さな手提げバッグもロッカー内に用意されていた。さすがの行き届きっぷりだ。

受付で指示された通り、パンツ以外全て脱いで検査着に着替える。ブラも指輪も何もかも取った。外に出る前、出口そばに全身鏡があったのでチェックしたら、そこにいたのは乳首の位置がくっきりはっきり分かる中年女性だった。ちょっと戸惑いながらも、そのままロビーに戻り、カウンターに着替え終わったことを告げる。

この病院ではレディースデーの設定もあったが、検査するときは個室に入るわけだし・・・と特に気にせず男女混合の日に予約をしていた。検査の順番が来るまで待機するロビーに男女の分けはなく、場所柄、サラリーマン風の男性もそこそこ多かった。

先ほど鏡で見た自分の姿が少し気にはなったものの、まぁ医療の場だし、と深く考えずソファに座って順番を待っていたところ、異様な視線を感じてふとその元を見たら、サラリーマン風の男性がこちらをガン見していた。ひそかに驚きつつ、そこからはさりげなく腕組みして過ごすことにした。あのガン見が、どうか浮いている位置がおかしいとかそういう驚きのガン見じゃありませんように。こういう事もあるので、抵抗がある人はレディースデーとか女性専用の場所を選ぼう。当たり前だけどロビーだけじゃなく、検査のため移動した先々にも男性はいた。

ソファに座って腕組みして5分も経たないうちに再度名前を呼ばれた。いよいよ、ここから検査スタートとなる。



★健診とか検査で異常が見つかることもあるんですよという話↓ www.ribbons-and-laces-and-sweet-pretty-faces.site