star_of_bba’s diary

甲状腺、卵巣と立て続けに手術したのち台湾旅行に行きました。

季節ごとの旅先[春・夏編](お題箱の質問より)

またお題をいただいた。台湾編を書き終えてどうしようかと思っていたところだ。全くもって救いの神である。誰でも気軽に神になれる、このサービス。いかがですか。24時間年中無休でお題を募集中です。どうかよろしくお願いいたします。



春夏秋冬一回ずつ旅行できるとしたら、どこへ行って何をしますか?今回は大好きな台湾なしで妄想してみて下さい。



えーたのしい。こんなの、考えるだけでたのしー。そんなにたくさんあちこち行った経験があるわけじゃないが、今まで行ったところから選んでみたいと思う。まずは春と夏から。



岩手に行く。場所はピンポイントで、平泉。時期もピンポイントで、4月半ば、桜の咲いてる頃。目当てもただ一つ、金色堂がある中尊寺。

最寄りの平泉駅から中尊寺までは徒歩圏内だが、駅についたら迷わずタクシーへ乗る。そして金色堂の近くまで行ってもらう。歩いていくと、金色堂まではまぁまぁの坂道ルートなのだが、実は車で裏から回れる。そこから金色堂まで5分くらいで行けるのだ。

別に楽したいわけじゃない。いや、したいけど。それよりこの、タクシーで降ろしてもらえる場所が、降りた瞬間から最高なのだ。



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ここに祀られている藤原氏は、天国(仏教なのでここでは「仏国土」と言うらしい)を作りたかったんだなというのが、お寺の説明とか読む前から一瞬で理解できた。どこもかしこも、うっとりするくらい美しい。



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夏は夏で蓮の花がとてもきれいだが、春は段違いで美しい。ベストシーズンは春。断言してしまおう。

東京から平泉まで行くならほぼ間違いなく通過点となる盛岡もついでに楽しむ。盛岡駅の近くには「石割桜」という名所もある。これも春に見たいところ。大きな岩の間を割るように桜が根付き、花を咲かせている。



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あと春夏秋冬オールシーズン、わんこそばは楽しいし盛楼閣の冷麺は最高。



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盛岡からほど近いつなぎ温泉まで足を伸ばして泊まるもよし、盛楼閣をガッツリ楽しむために盛岡近辺のビジネスホテルに泊まるもよし。気分次第で好きな方を選んで1泊2日でサクッと帰るのが良い。



夏はやっぱり夏らしいところに行きたい。最近人に勧めたりして恋しくなったマレーシアの離れ小島、ランカウイ島がいい。

飛行機はマレーシア航空を使う。なんだかんだあったけど、やっぱり私はマレーシア航空が好きだ。あの制服は世界一エロくて格好いいと思ってる。見えそうで絶対見えない胸元にドキドキしながらあまったるいミロを振舞ってもらうんだ。

これを書くために期限が切れたパスポートをひっくり返してみた。ランカウイに行くのは11年ぶりとなる。空港を出た瞬間から身体中を包み込む、息苦しくなるほどの湿度を身体は覚えているだろうか。

宿泊はもちろんダタイだ。空港から車で1時間ほどかかるジャングルの中に建てられた、猿と、しっぽまで入れたら1mはあるようなトカゲと、ド派手な鳥と、小さなカエルとゲッコーがそこらじゅう闊歩している高級リゾートホテル。きっとランカウイには私が行った頃よりたくさんの外資系高級リゾートホテルが建てられているだろう。あの頃建設中だったホテルもとっくに完成しているに違いない。でも関係ない。ダタイにしか泊まりたくない。

ダタイは今改装中らしい。改装後のダタイはどんな姿になるのだろう。着いた瞬間「今ここで死にたい」と思ったあの素晴らしいロビーは変わっていないといいな。私の宿泊記録は残っているだろうか。2度目に訪れた時みたいに、部屋の中に「また来てくれてありがとう」のメッセージと一緒にシャンパンが置いてあったら泣いちゃうかもしれない。

朝は少し早起きして海まで散歩する。今まで行ったことがなかった、ネイチャーツアーに参加するのもいい。ホテルに戻ってきたら朝食ブッフェに行く。また目の前で好みの野菜を入れてもらいながら作られる最高のオムレツが食べられる。大好きなBOH TEAをガブ飲みしながらゆっくりたくさんいろいろ食べる。

ダタイでは、毎日好きなだけ本を読もう。あの頃無かったkindleが今はある。思う存分、ありったけの本を持って行ける。スコールが来たら部屋の中で。晴れていたらプールサイドやプライベートビーチで。暑くなったらプールにザブンと入って体を冷やし、本に飽きたら海を散歩する。ここには鳩がいないので、代わりに蟹を追い回してやろうかな。

夕方になったらSPAに行く。2人がかりでほぐしてくれるマッサージコースはまだあるだろうか。何だかよく分からない動物の鳴き声をギャンギャンに聞きながら最高のマッサージにうっとりまどろみたい。

旅程のまんなかあたりでランカウイ倶楽部のマングローブツアーに行く。ささやき声すらこだましそうな渓谷に囲まれた川の上で静かにカヤックを滑らせてから、見たこと無いようなでっかい夕日に目を細める。それから地元のおばちゃんのおいしい手料理をいただく。ツアー帰りの船では夜光虫と星空に照らされて、恐怖を感じるほど美しい自然を目の前にして、自分の小ささに打ちのめされたい。

最後の夜は、ダタイのレストラン、タイ料理のパビリオンで〆る。カレーが食べられるようになって良かった。あそこのカレーを、3回目の訪問にして初めて食べられる。ぜったい美味しいだろうな。あそこで出会って以来、ずっと探し続けているけど見つけられない甘くてめちゃくちゃ美味しいもち米もたくさん食べよう。今度こそ帰国してから探せるように料理の名前を覚えよう。

ダタイのアメニティで良い匂いになった身体と、BOH TEAとナマコ石鹸をお土産に帰国する。そして、同じパスポートに2個目のスタンプを押してもらえるうちにまた来よう。




★台湾アリルールだったら台南に行きたい↓

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