star_of_bba’s diary

甲状腺、卵巣と立て続けに手術したのち遊び歩いてます。

出雲と境港に行ってきた⑤ 出雲大社朝参り〜日本ぜんざい学会

前回の続き


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出雲大社へ朝参り

翌朝、朝食前にもう一度出雲大社へお参りした。夜が明ける直前で、少し薄暗い時間に出発。だいぶ寒い。

早朝の出雲大社は想像していたとおりに荘厳だった。前日と同じルートで同じお社をを全てまわってお参りした。前日行きそびれた神楽殿へもきっちりお参りした。


楽殿すら神々しい。

写真で見て想像してたのより何倍も太かった

何でこんなパッツンと切れるのか。どうやって作るのか皆目検討つかない。


注連縄は神楽殿の方が大きかった。きっとこれにも何か意味があるんだろう。

神楽殿をお参りした後、出雲大社から徒歩5分強の場所にある命主社へもお参りした。こちらは出雲大社に祀られている大国主の命を救った神様だそうだ。境内に大きなムクの木があり、御神木とされている。ちょっと怖かった。鎌倉八幡宮のイチョウと、今回見たムクの木は怖い。

お参りしてから元来た道を引き返し、勢溜の大鳥居から外に出る。朝日が出たばかりのところでとても綺麗だった。この時間でも既にそこそこの人手だった。さすがだ。


良い時間に行けた


ホテルに戻り、朝食をいただく。夜入らなかった方の大浴場にも入り、思う存分満喫してからチェックアウトした。チェックアウト後、前日のうちに目をつけていたお土産も無事購入。ホテルオリジナルの御朱印帳を買った。とてもかわいい。今気付いたが、最初に買ったのも今回のもウサギ柄だ。


どのおかずも満遍なく美味しかったなぁ

ホテルの部屋からの景色。気持ち良かった。



日本ぜんざい学会 壱号店

ホテルを出てからメインの通りへ向かう。前日、閉店間際だったおかげ横丁の店を冷やかしてからぜんざいを食べるために日本ぜんざい学会というお店に行った。小さいお店とはいえ、朝の10時ころだったにもかかわらず店内は既に満席。店先のベンチで順番を待つ。

この間に夫は前日予約したチョコレートを買いに行った。ぜんざい学会から沖野上ブルーカカオまでは歩いて5分かからないくらいの距離だったが、席が空くまでに戻ってくるか少しヒヤヒヤした。心配は杞憂で終わり、結局お店に入れるまで15分くらいかかった。

待ってる間、ぜんざい学会の店先にあるスピーカーから歌が流れていた。少し注意して聞いてみると歌詞がほぼ「ぜんざい」「出雲ぜんざい」の2つで構成されていた。ロック、演歌、ポップス、歌謡曲…という風に曲調は変わっても全部「ぜんざい」「出雲ぜんざい」。ちなみに、お店の中でも同じ曲がかかっていた。

二人とも出雲ぜんざいを頼んだ。透明なおつゆの底に甘く炊いた小豆、そしてカラフルな白玉が2つ。おつゆも甘くておいしかった。


思ってたんと違うけど、まぁこれはこれで。


お店の外に行列も出来ていたし、ぜんざいとしか口にしなくなった夫の目を早いとこ覚まさなくてはいけない。食べ終わって早々に店を出た。ちょうど良い時間のバスがあったので、帰りもバスで出雲市駅まで向かうことにした。




★1冊目の御朱印帳は鎌倉で買いました。御朱印帳のことは紹介してないけどおすすめのお土産あれこれ。↓ www.ribbons-and-laces-and-sweet-pretty-faces.site