前回の続き
日没までかなり時間があったが焚き火を開始する。こんな感じのカッコいい現代版火打ち石を使って火をつけようとしたが、なかなかうまくいかない。ちょっと煙が出ては消えてしまう。この、思い通りにいかないってことだけでおもしろくて楽しくて、夫と笑った。
どうにかこうにか点火できた。前日まであまり天気が良くなかったからか、煙が多めでけっこう爆ぜる。
焚き火が安定してきたら濡れた新聞紙に包んだ上からアルミホイルを二重に巻いたサツマイモや里芋を焚き火の中に入れる。
さらに焚き火台の下にはミニピザを。
お茶を飲んだりして暇であることを楽しんでるうちに芋、完成。
里芋は美味しすぎて撮り忘れた。どちらもホックホクで今まで食べた里芋、サツマイモの中で一番美味しかった。ピザは焚き火台からちょっと距離があったのか、1度目はあまり焼けた感じがないまま食べてしまった。2度目は地面に薪を置いて、その上にピザを乗せたらちょうど良い感じでしっかり焼けた。これまた美味しかった。
西日が当たる向きに椅子をセッティングしてたら暑いくらいの気候だった。火がついてるとずーっと炎を眺めてしまう。ただひたすらに、気が抜けた間抜け面で座り続けた。途中居眠りしたりもした。何もしていないのに楽しくて仕方がなかった。
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