今回は新しく買ったテントの初設置キャンプでもあった。
買ったのはZEROGRAMというメーカーのティピー型テント。
これがなかなか良かったので使い心地などをレポ。
どんなテント?
ティピー型とかワンポールテントとか呼ばれるタイプのテント。設置方法はシンプルで、四隅を留めて中央にポールを立てるだけ。トンガリ屋根で見た目もかわいい。
カラーはオリーブとブラック(※限定色)があり、最大4人まで寝ることができる大きさ。付属品としてメッシュ素材のインナーテントが付いていて、取り付けるとテントの中のちょうど半分を占める。
テント本体もインナーテントも前後にファスナーが付いていて同じように開く。空気穴も前後に1つずつ。
防水はしっかりしていた。ファスナー部分や縫い目にもちゃんとシームテープが貼られている。
以下公式サイトから重量とサイズだけ引用。詳細は上に書いたHPご参照ください。
≪重量≫
シェルターモード 750g(ティピ)
テントモード 1.24kg(ティピ+インナーテント)
≪サイズ≫
ティピ: (フロア)250cm x 250cm 、(高さ)165cm
インナーテント: (フロア)220cm x 110cm、(高さ)100cm
どこが良かった?
軽い
車に乗らない徒歩キャンパーの私たちにとって一番大事なこと。インナーテントと合わせても1.24kg、ポールと合わせても1.475kgにしかならない。(参考までに:1人用テントで大人気のパンダテントは同じ構成で1.94kg)4人分の広さでこれはかなりありがたい。広い
軽量化と快適さのバランスが永遠のテーマとなってる私たちのキャンプ。テントにタープの役割も担ってもらえるような、前室の広いタイプを探していた。このテントは屋根に角度がある分使える空間が狭まるが、それでも2人なら十分なスペースが確保できた。実際、今回のキャンプは2日目から雨模様だったけどテントの前室を使ってご飯を食べたりゆっくり過ごすことができた。
良くないとこあった?
虫
色が色だからか虫めっちゃ来る。大小種類問わず集まる。外側にもたくさん来るし、テントをピンと張ると下に隙間ができるのでそこから中にもたくさん入ってくる。森林香で対抗した。それと、インナーテントの中は無事だった。結露
シングルウォールテントの宿命だが、一晩過ごすとテント内に結露がびっしりついた。ポタリと垂れてくるくらい。壁際はインナーテントと外の幕が付きやすく、そうすると当然インナーテントの中も濡れる。端っこには濡れてもいい荷物しか置けない。この辺は工夫のしどころ。除湿シートか、タープをフライシート代わりに導入するか。スタッフバッグなどで濡れても構わないような装備にするか。
満足?
大満足。良くないとことして挙げた点もいくらでも工夫のしようがあるのであまり問題にしてない。秋〜冬にコットを買ってインナーテントなしで使うのが一番良さそうだなぁと想像してる。これからのキャンプが楽しみ。
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★今まで使ってたテントはこちらの記事に登場。冬はこっちの方が多分いい。 www.ribbons-and-laces-and-sweet-pretty-faces.site