star_of_bba’s diary

甲状腺、卵巣と立て続けに手術したのち遊び歩いてます。

家づくり記録(2)ファイナンシャル・プランナーに相談だ

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【前回までのあらすじ】
家を買いたくなったので動き出した。

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ファイナンシャルプランナーの無料相談は予約が立て込んでいるとのことで、連絡した日から1か月後に行くことになった。それまでのやりとりは全てメールで済んだのでありがたかった。

当日持ってくるように言われたのは以下の4点。

  • 源泉徴収票
  • (検討中のものがあれば)物件の資料
  • ねんきん定期便
  • 家計診断書


私たちに検討中の物件は無かったので、物件の資料は無し。そして4つ目の家計診断書は、もらったメールにファイルが添付されていて、それを記入してくるようにとのことだった。具体的には月の収入と支出を書き出すような内容。支出は、食費、家賃、光熱費などオーソドックスな項目に始まって、被服費、こづかい、保険料、貯蓄などわりと細かく書かれていた。当日までに夫と二人でああでもないこうでもないと書ききった。

いざ当日。場所は新宿からほど近い駅が最寄りで、歩いて10分もしないビルの中。担当してくれたのは夫よりちょっと年下かな、くらいの落ち着いたUさんという男性だった。とても話しやすい人で良かった。

無料相談は最大3回まで受けることができる。まず初回は現状の確認をしましょう、ということになった。収入は決まりきっているので書いてきた家計診断書をもとに支出を細かく見ていく。すると、どう考えても収入と支出が一致せず、使途不明金が発覚。書き出されていない、または金額の違う支出があるのでは?ということになった。

それから今の給与と支出を続けていった場合、将来の家計はどうなるのか、というシミュレーションを見せてもらう。パソコンに給与やボーナス、貯金額、それから各種の支出を打ち込む。夫は70歳、私は60歳まで働く前提にした場合、今の支出のままだと70代には家計がマイナスになることがわかった。大変だ。

初回はここまでで終わった。次回までに使途不明金を明確にしてくださいと宿題をもらう。2回目は加入している生命保険について見てみましょう、と言われた。そして住宅ローンについても話をしましょう、とも。いよいよだ。

帰り道、使途不明金についてはまぁほぼ食費だよねということであっさり結論が出た。毎月予算オーバーしているのは明らかだった。支出をおさえるために週末の遊び費を減らそう、ということにもなった。


3週間後、2回目の相談会へ。再度家計を申告し、今後の方針も決めてこのくらいで支出が抑えられれば老後も赤字にならないね、という金額が確認できた。それからようやくメインディッシュ、住宅ローンについて。まず最初に釘を刺されたのはどういう物件が良い、というのは自分たちには言えません、ということ。人それぞれの価値観があり、何が良いかはその価値観によると。うん、まぁ、ごもっともだ。納得してから、月々いくら払えるかを算出し、その金額で返済できる住宅ローンの総額をシミュレーションしてもらった。自分たちの収入を元にネットでシミュレーションした金額よりだいぶ多い。まぁ、これくらい返せると自分たちがどれだけ主張したって銀行はそれをはいそうですかと鵜呑みにはしないだろう。そうすると結局ネットのシミュレーションの方が借りれる金額に近いのではないだろうか。少し疑問に思った。

それから頭金の話。あった方が良いに決まっているが、貯めてる間、家賃として出ていくお金がある。だったらその分、住宅ローンの返済に当てたほうが良いのでは?と言われた。よく言われているオリンピックのあとの物件が安くなるという話についても、Uさんの個人的な見解だが、という前置きありで過去のデータを見せてくれながら多少影響はあるかもしれないが言われてるほどではないのではないか、と説明してくれた。結論、少しでも早く現金で貯めて増やしつつ、あまり時間をかけない。これがUさんの提案だった。

その『少しでも早く現金を貯める』の方法についてもアドバイスをもらう。NISAなどは少しでも早く貯めるときには向かない。また、その頃私は自社株を給与から天引きで定期購入していたのだが、それを話したら被せ気味に、あー止めたほうがいいですその分現金で貯めた方がいいです、とぶった切られた。これはUさんの言うとおりだったと思う。解約したら、かけた分より戻った分の方が少なかった。短期間で止めたせいもあるかもしれない。少しでも早く、なるべく多くの現金を、というときには確かに向いていない。

最後に保険のこと。私達はそれぞれ別の保険に加入している。独身時代から継続しているものだ。夫は、ご両親が知人との付き合いで加入してくれていたもので、死亡保険が少し高いかもしれない、と言われた。私は以前の記事でも書いたとおり加入して割とすぐお世話になったし、病歴と年齢を考えると、今より安くて良いものに入るのは難しいだろう。Uさんにも「これは家宝。」と言われた。大事にしていかなくては。

一通り知りたいことは知ることができたので、相談会は今回で終了となった。ここからは軽く営業。Uさんの会社はファイナンシャル・プランナーとしてのコンサルティングもやっているが、不動産の仲介も取り扱っているとのことで仲介の担当者を紹介された。何か気になる物件が出てきたらお調べしますので教えて下さいと言われる。シミュレーションで算出された予算にあまり旨味を感じられなかったのだろう、非常にソフトな営業で終わった。ありがたく名刺を頂戴して退室した。

色々教えてもらって有意義な時間だった。なんとなくの予算もわかった。お金が貯まるのを待ってもあまり意味はなさそうだ。さあ、どうしようか。




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家づくり記録 目次① (1)~(10)1度目の検討
 家を作ろうと決めたきっかけから家づくりを1度諦めるまで。

家づくり記録 目次② (11)~(23)建築会社決定
 1度諦めた家づくりに再トライして建ててもらう会社を決めるまで。

家づくり記録 目次③ (24)~ 建築開始
 家を建ててもらう会社が決まり、土地の購入から建築工事の開始まで。