star_of_bba’s diary

甲状腺、卵巣と立て続けに手術したのち遊び歩いてます。

家づくり記録(8)初めてのOB訪問

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【前回までのあらすじ】
感じの良い建築会社が見つかった

www.ribbons-and-laces-and-sweet-pretty-faces.site


あっという間にC社のOB訪問当日を迎えた。まずC社に向かう。集合時間は朝早かったが、近所なので余裕だった。応対してくれたのは同じくC社長とC岡さん。これからお邪魔するおうちの図面を見せてもらい、早速C社長の運転する車で出発。

OBさんのおうちは、道路に面している壁に窓が全くないタイプの家だった。外壁は真っ黒の塗壁。塗りあとがいい感じに波を描いててめちゃかっこいい。美術館みたいだった。外壁は断熱材でできていて、発砲ウレタンを使用しているとのこと。この断熱材を直接黒く塗っている。こういう、家の外側全体をぐるっと断熱材で包むことを「外断熱」と言うそうだ。

私たちの到着を迎えてくれたのはお金持ちそうなご夫婦。案内されてさっそく中に入ってみた。道路から見える面に窓が無くても思いのほか明るい。1階にリビングと水回り。2階が各自のお部屋。2階のお部屋は両端に2つずつ、全部で4部屋あった。両端をつなぐ廊下は、壁一面が収納になっていた。

お部屋を見せてもらいながら、ご夫婦の説明を聞く。家族がリビングに集まる家にしたかったので、各自の部屋は寝るだけの小さな部屋にしたそうだ。2階の主寝室に繋がっているベランダは外から全く見えないような作り。壁をかなり高くしていて、ちょっと風通しが悪そうだなと感じた。

1階のリビングには人が通れないくらい細い幅で縦長の形をした窓が並べてつけられていた。さらに吹き抜けにしていて天窓からも採光がある。両隣が3階なので2階建でも明るく過ごせる工夫をしたそうだ。吹き抜けは全然寒くなくて、天窓の結露も雪の時ほんの少し端っこに出たくらいらしい。寒くないし暑くないのでエアコンをほとんどつけたことがなく、電気代は前の家より減ったくらいだとおっしゃっていた。

リビングに2階への階段がついている。手すりだけじゃなく踏板も含めて全部鉄骨でできていたが、想像していたようなシャープな感じにはならず、無垢床のリビングによく似合ってた。

キッチンのシンクがすごく広い!これで標準装備だと聞いて驚く。キッチンの横にパントリーがあった。すぐ取り出したいものが置けて便利とのこと。ちょっと後悔してるのは勝手口作れば良かったなということ。1階の出入り口が玄関しかないので、火事など万一の時逃げにくいかもしれないという話を聞き、なるほどなと思った。

収納も部屋も全て上から吊るタイプのドアがついていて、レールがない。開け閉めが非常にスムーズ。そしてC社の売りになっている漆喰の壁。見た目のかわいさだけでなく、洞窟の中にいるような、気持ちいい湿度を感じた。漆喰の塗り方はいろいろ好みにできるそうだ。凹凸を全く出さずにツルンとさせたり、塗りあとを残したり、波のようにうねらせたり。今回お邪魔したOBさんの家では塗りあとを残した壁が多かった。

トイレは普通。お風呂は広かった。お風呂場とトイレだけはどうしても水分が気になるから、ということで無垢床にウレタン塗装を施していた。ちなみに、トイレの数は1つだった。1、2階両方に作るかだいぶ迷われたそうだが、その分収納が欲しくてやめたとのこと。結果、1つでも問題なかったと仰っていた。

すごくいいなと思いながらお礼を言って撤収。続けて、C社のモデルルームに連れて行ってもらう。建売住宅として販売する予定の住宅がモデルルームになっていた。

3階建で、ビルトインガレージ付き。入った瞬間、新築の匂いが飛び込んできた。1階に広々した主寝室とお風呂、トイレ。2階はリビング。やっぱり2階リビングは明るい。キッチン横に洗濯機置き場。扉が付いてて隠せるようになっていた。キッチン→洗濯機→ベランダの動線があって家事がしやすそうだ。キッチンの地下がビルトインガレージの屋上にあたるのだが、そこがロフト風の収納になっていて面白かった。

3階は個室。明るい。ここの収納には唯一レールが付いてた。1間以上の広さがある収納だと、どうしてもレールが必要になるらしい。3階まで行き来して、やっぱり2階建が良いなと感じた。

帰り道、ファミレスでお昼をご馳走になってしまった。そこでは社長から色々と面白い話が聞けた。白蛇が祀られた土地が売りに出されていたこと。その土地を買うか迷ったけど結局やめたら家の建築だけ注文が来たこと。土地の買主は祀られていた白蛇を何もケアしなかったらしく、家の建築中怪我人が続出したこと。最終的に住人が亡くなってしまったこと。地鎮祭では天候が不思議な変わり方をすることなどなど。どれも興味津々で聞いた。

C社に戻る。リクシルの展示会見学ツアーに誘われたが、用事があったためお断りした。それから現状を探られた。検討中の土地はまだあるか。他の建築会社は見学に行ってるか。隠しても仕方ないので、もう1社、近いうちに相談に行くつもりだと伝えた。

C社を初めて訪れた日からOB訪問までの間に、狭小住宅が得意だと言う近場の工務店を見つけていたのだった。


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家づくり記録 目次① (1)~(10)1度目の検討
 家を作ろうと決めたきっかけから家づくりを1度諦めるまで。

家づくり記録 目次② (11)~(23)建築会社決定
 1度諦めた家づくりに再トライして建ててもらう会社を決めるまで。

家づくり記録 目次③ (24)~ 建築開始
 家を建ててもらう会社が決まり、土地の購入から建築工事の開始まで。