ずいぶんご無沙汰になってしまった。病気もしなければ旅行にも行かない、キャンプもできない、で書くネタがマジで無い。来年はもう少し書きたいけどどうだろう。分からないな。
毎年どこかには必ず書いていたこれももう今年はパスしちゃおうかとも考えたけど最後の力を振り絞って書く。
新生活始まる
引っ越したのは一昨年の10月だけど、本格的に今の家の生活が整って回り始めたのが今年だった。電車にも慣れたし好きな食べ物屋さんもいくつか見つかった。家自体については、夏を初めて迎えてあまりの過ごしやすさに驚いた。その分冬は冷え込むことを覚悟して(夫が)こたつを買ったりして備えていたのだけど、存外暖かい。去年に比べてぐっと暖かくなったような気がする。今時の家は断熱がしっかりしているから1年経って暖かくなるなんてあり得ない、と聞くのだけどやっぱり違うように思えるんだよな。とにかく、快適な暮らしには変わりない。あとは通勤さえなくなってくれたらサイコー。
ワクチン接種
待ち望んだ安心のための一歩だった。副反応オールスターズの登場にはほとほと参ったが、接種してからの安心感は何にも代えがたい。受けて良かったし、効果が切れるなら3回目も受けたい。
宝塚観劇デビュー
まさかチケットが買えるなんて思わなかった。コロナ禍のおかげとしか言えないので、あまりおおっぴらには喜べないけど。美しかった。美しいもののもつ残酷さもあからさまで、それも含めて美が完成された場所だった。ここで数年ぶりに友達に会えたのも、夕ごはんを一緒にできたのもすごくうれしかった。気になる公演があればまた行きたい。
仕事に忙殺される
今年の夏から職場での立場が変わった。給料は変わらず責任だけ増えた。秋から1人、2人と退職だの休職だので人が減り、3人減って1人ド新人のパートさんを補充、ただし業務の総量は減らず、という状況が続いている。端的に言って辞めたい。
文学フリマデビュー
これがあったから1年がんばれた。本を作ったことも、その本を売る場を作るお手伝いをしたことも、本を売ったことも、全部全部、最高の体験だった。1度きりのやったことあるんだ、で終わらせないようにせめてもう1回はやってみようと思う。最初がうまく行き過ぎたので怖いけど。
そのための準備として怖いお話を書き始めました。よかったらたまに見に来てください。
今年も一年お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。