star_of_bba’s diary

甲状腺、卵巣と立て続けに手術したのち台湾旅行に行きました。

入院初日&手術前日(チョコレート嚢腫の腹腔鏡手術)

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甲状腺の時と違って、卵巣の手術では手術前日の病院入りとなった。

朝、夫に付き添ってもらいながら病院に到着した。受付してから入院病棟へ向かう。病棟はなんとなく、薄暗い雰囲気だった。病室に案内してもらい、自分のベッドで荷物を整理する。病室の中は病棟の入り口ほど暗くなかったので少しほっとした。6人部屋で、窓から2つ目、真ん中のベッドが私の場所だった。ベッドは5つ埋まっていた。私の隣、入り口に近いほうだけ空いていた。

荷物を整理してから、同室の人たちを気遣ってすぐ部屋を出る。デールームと呼ばれる、共有の休憩スペースが割と広くて、そこに座って夫と話をしていた。しばらくすると看護師さんがやってきて、入院する人たち向けにお風呂や、体を拭くためのホットタオル、アイスノンが借りられる場所など、設備の説明をしてくれた。

あとはもうする事がない。しばらく売店などを一緒にぶらついてから、お昼前には夫に帰ってもらった。昼ごはんが配膳された。想像してたよりは不味くないが、おいしくもない。なぜか私にだけ食事用のテーブルが用意されておらず、まぁ私も部屋の中で食べるのが息苦しかったので、デールームで食事をとることにした。その後2~3回申し出たものの「あっ確認してみますね」という返事だけで音沙汰無く、結局、退院するまで私にはテーブルが用意されなかった。たぶんテーブルがあってもデールームに行って食事してたと思うし、どうもそもそもテーブルの数が足りてないらしいと病棟のスタッフがこぼしていたので仕方ないなという気持ちで整理をつけたが、手術翌日、まだ動けない状態で朝ご飯を出された時だけは悲しかった。ベッドサイドの棚に付属してる引き出し型のテーブルに乗せて、がんばって横を向いて食べた。書いてたら思い出して腹立ってきた。

前回の入院と同様、できるだけ歩かなくてはと思いながら食後に病院の中を探検する。大学病院というだけあって、ま~広い。コインランドリー、クリーニング、売店、タリーズカフェ、床屋、美容室、ATMとあらゆるものが揃っていた。

夕方、看護師さんに血圧と体温を測定される。体温が37.3度と高め。特に風邪気味ということもなく、なぜか私は入院すると体温が上がる。そのままおへその掃除をされた。ベッドに横になって、何かのオイルに浸された棒でおへその中をクルクルされる。綿棒より硬くて、ちょっと痛かった。汚れはそんなに溜まってなかったらしい。よかった。

夕食後、浣腸の処置をするために看護師さんが部屋まで私を呼びに来た。浣腸は、処置室という別の個室で行うらしい。

横向きになって、膝を曲げて寝る。看護師さんがパンツを下ろす。身体の下に防水シートを敷く。「いきますよ~息を吐いて~力抜いて~」看護師さんの声に合わせてフ~~ッと息を吐いてできるだけ力を抜く。液が入り始めた瞬間からすぐに催してくる。しかも入れてる時間が長い。実際はせいぜい1、2分くらいだと思うんだけど、体感だと倍はある。え?まだ?まだ入るの?でもほらだいぶ、だいぶだよ?え??え??いやこれ出る。出るって。深呼吸を続けながら心中はこんな感じでかなり焦る。「もうすぐ終わりますよ~」看護師さんが声をかけてくれるが、そこから本当に終わるまでがまた長い。ようやく終わると、看護師さんがお尻の周りを拭いてくれる。自分でパンツを上げて、タイマーを渡されてトイレにこもる。タイマーは3分でセットされている。タイマーが鳴るまで我慢してから出してくださいね、と言われる。つまり3分我慢しなくてはならない。はい全然ムリ~。ムリでした~。せめて1分切るまでは頑張ろうと思ったが、それもかなわなかった。半分くらいでギブだった。あとね、出始めたら止まらない。少し出ちゃってもまた我慢すればと思うんだけど、も、自分の身体なのにほんと無力。そして出した後はしばらくお腹が痛くなる。なんともきもちわる~い、ズーンとした痛み。しかも、終わったらそのまま流さず看護師さんを呼んでチェックを受けなくてはならない。恥ずかしいけど仕方ない。意を決して呼び出しボタンを押そうとしたときふと考えた。呼ぶのはいいけど、見てもらうのにペーパーあったら邪魔だよね?え?どうしたら???結局、正解は分からないまま、私はペーパーをオマタに当てながら立ち上がって看護師さんを迎え入れた。「ちゃんと出ましたね。」どうやら合格らしい。よかった。安心して便座に座り直し、お尻を拭いて流してトイレを出た。入院から手術、退院までの一連の処置で、これがダントツで一番しんどかった。

消灯前に看護師さんがOS-1という経口補水液を500ml×2本持ってくる。手術までの水分補給として、21時~翌朝8時までの間に飲んでください、と言われる。さらに、飲んだ量が分かるようにボトルは捨てず、最後に飲んだ時間も後で申告するように言われた。全部飲み切れば、手術前に点滴で水分補給をしなくて済むそうだ。不味いけど、点滴よりぜんぜんマシなので、頑張って飲んだ。

消灯後、少し時間はかかったが、まぁまぁすんなり寝ることができた。寝るころには、浣腸で起きたお腹の痛みも無くなっていた。

 

★次の日の様子↓

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