去年の11月、台湾に初めて行った時に油化街のDECO COLLECTで買ったメイドイン台湾の、琅茶(wolf tea)というお茶。↓
台湾茶を入れるための道具が無くて、ずっと飲めずにいたのだが、無印週間に無印良品でまぁまぁ良い茶器を見つけたので、ようやっと飲んだ。(買った茶器はFound MUJIの青磁のシリーズ→#284 TEA | Found MUJI | 無印良品)
私たちが買ったのは、「奶萱紅茶」という種類で、オレンジ色の缶に入ったもの。
1年も前だとさすがに賞味期限切れだろうな・・まぁ飲むけど。と思って調べたら↓
なんと2年保存できる。未開封の場合だろうけど。ちょっと試したりしなくて良かった。安心して缶を開けたら、以外にも中蓋があった。茶筒だ。立派な茶筒だった。
缶の中にはピッチリ密閉された袋に詰められたお茶と説明書きが入っていた。
説明書きは日本語も書かれているので安心。
入っていた茶葉を、缶に入れるとこんな感じ。
茶葉はコロンと丸まってるタイプだった。
説明書き通りの時間でお茶を出したあとは濃くなっちゃうのを防ぐために耐熱ガラスのポットに移し替える。このポットもちょうどいいのをFound MUJIで見つけた。
飲んだ感想。おいしい。めちゃくちゃおいしい。緑茶とも紅茶ともハーブとも違う、ちょうどいい青さとちょうどいい香ばしさがちょうどよく混ざり合って、喉から鼻にさぁっと抜けていく。2回目、3回目とお湯を入れなおすたび、ちょっとずつ香りが強くなるのもまた美味しかった。
冒頭で紹介したサイトと、現地で買ったのと、お値段はそんなに変わらなかったように記憶している。日本でちょっと良いお茶類を買ったらこれくらいは当然のようにするし、お土産と考えたらむしろお手頃な価格だと思う。台湾はお茶が本当にどこでも美味しかった。次行ったら他のメーカーのも含めて、あれこれ悩んで今回とは違うのを買って来よう。それまでこのお茶をちびちび楽しもう。
★今回紹介したお茶は油化街で買ったけど四四南村の好,丘でも売ってたし、好,丘は他のメーカーのも含めて取り扱ってるお茶の種類が豊富でした。↓