新しい家に引っ越してから半年経過した。半年後の住み心地や、住んでからの変化などを書いてみようと思う。
壁
家の壁は漆喰を採用したのだが、聞いていた通りあちこちに「クラック」と呼ばれるひび割れが出ている。壁の角っことか、電気のスイッチの周りとかに多い。これは分かっていた話なので夫も私もあまり問題にしていない。なんなら私は漆喰の味くらいに思っている。修繕用の漆喰の粉も少しもらっているが、それでカバーしきれる量でもないしまだ出るだろうし、1年後の点検で相談してみるつもり。
無垢床
めっちゃ気持ちいい。秋の終わりごろに引っ越したので日々冷たくなっていく床にどうしようと思っていたし、引っ越してすぐの頃は今までクッションフロアに慣れていた足裏には硬さが強く感じられて少し痛いようにも思っていたが、気温の上がるこの季節になって真価を感じられた。とにかくさらさら。快適。よくデメリットとして聞く隙間のよごれもロボット掃除機のおかげかあまり気にならない。
水回り
半年くらいじゃまだどうということも無いのかもしれないけれど、わりと掃除をがんばっているので快適なまま。シンクが広く、中に板を敷いて物が置ける仕組みになっているおかげで魚を捌くのが格段に楽になって最高。
庭
芝生がなかなか生えてこなくてやきもきしたがようやく緑が濃くなってきた。とはいえ、まだところどころ薄い部分があって夏には大丈夫になるのか全然わからず心配。それにしても芝生あるあるを知らなさ過ぎて色んなことが起きてはいちいちビックリしている。なめくじが多発したり、きのこが生えたり。
ベランダ
夫がタープを買って設置できるようにしてくれた。夏が待ち遠しい。鳥たちの通り道に設定されているらしく、糞害がすごくて困っている。今一番困っていることかもしれない。ずっとやりたかったビオトープを始めた。睡蓮とメダカとタニシを育てている。
ずっと見ていられる。かわいい。
その他
未だに帰ってきて家に入るとふわっと木の香りが漂う。風通しが良くて家の中が常にさらっとしていて過ごしやすい。ずっと家に居たい。会社行きたくない。要するに、建てて良かったです。
よかったら今までの体験談や記録も読んでください