star_of_bba’s diary

甲状腺、卵巣と立て続けに手術したのち台湾旅行に行きました。

誠品生活[呉寶春麥方店]→啜飲室(Landmark信義店 )→通貨街夜市(臨江街観光夜市)[愛玉之夢遊仙草→老店頭台南意麺→梁記滷味](2度目の台湾旅行2日目・後半)

2日目。前回の続き。↓ www.ribbons-and-laces-and-sweet-pretty-faces.site

九死に一生を得て、油化街を十二分に楽しんだところで一度ホテルへ帰った。お土産で荷物が多くなってしまったのと、休憩目的。体のべとつきがすごかったので、シャワーを浴びたかったのもある。

部屋にたどり着き、荷物を整理してゴロゴロしながらシャワーを交代で浴びた。行きたいところの閉店時間を調べながら後半の予定を組み立てる。前回は夫にとって初めての海外旅行だったので、夫のリクエストを汲みつつ私がすべて計画した。今回はほぼ夫に任せていたので楽チンだった。





誠品生活(呉寶春麥方店)

次の目的地は電車で行くと遠回りになると分かったため、タクシーを使うことにした。初日で流しのタクシーに懲りていたので、ホテルのフロントで呼び出してもらう。日本語の話せるスタッフが、快くサムズアップしながら呼んでくれた。助かった。

到着したタクシーは「大都会」という会社名の車だった。とても綺麗で、運転手さんの対応も運転も丁寧だった。やっぱりタクシーは呼び出ししてもらうに限る。何の問題も無く、最初の目的地の誠品生活というデパートに着いた。



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建物の裏手。めちゃでかい。



ここは、誠品書店という、代官山蔦屋のモデルになった書店が手掛けた百貨店。書店がこんなに大きな建物を手掛けていることに少しうらやましさを感じた。台湾では本屋さんがまだまだ元気だということなんだろうか。

建物内には、ファッション、雑貨、本屋などがたくさん並んでいた。ガラス細工や木工、陶芸などは体験コーナーまである。なんとなく、この国の流行や文化の最先端という感じがした。かわいい雑貨もたくさんあったけど、購入まではいたらず。残念。夫はここで、キューライスさんの「ネコノヒー」台湾版と中国語で紹介された日本の手づくり市ガイド的な本を買っていた。なぜだ。おもしろいけど。

地下はフードコードになっている。ここで何か食べるつもりは無かったが、高雄に店舗を構えていて、台北ではここでしか買えないという有名なパン屋さんがあったのでそちらへ入った。



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世界的なパンのコンテストで優勝経験がある人のパン屋さんだそう。

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日保ちするめんたいこラスクを買った。バターたっぷりでおいしい罪作りな味。

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このジャムたちが激ヤバなうまさ。でっかいの買えばよかった。



ラスク、パイナップルケーキ2種、ジャムを購入。どれも帰国してからいただいたがすげえうまかった。ここでもレジで中国語でペラペラ~っと話しかけられて、ごめん、中国語喋れないと英語で言ったらあんれまぁって感じで少し笑われて簡単な日本語で賞味期限とか保管方法を案内してくれた。やっぱり中国語圏の人だと思われているのか。




誠品生活(呉寶春麥方店)
<住所>
台北市信義區菸廠路88號

<営業時間>※要確認
11:00-22:00 年中無休

<買ったもの>
・ネコノヒー台湾版…300元
・日本のガイド本…255元(25%offだった)
・明太子ラスク…70元
・パイナップルジャム…109元
・マンゴージャム…124元
・パイナップルケーキ…35元
・特選パイナップルケーキ…40元

<お支払い>
レジにてお支払い

<日本語>
△(パン屋さんのみ。決まったセリフだけ話してると思われる。)

<英語>
?(試してないので不明)




啜飲室(Landmark信義店 )

次の目的地は夫の希望で台湾クラフトビールのお店。まずは最寄り駅に向かう。誠品生活を出るころにはすっかり暗くなっていた。広い敷地内に池があって、その横を通って道路に出る必要があったんだけど、街灯がほとんどなくてけっこう怖かった。海外の遊園地だか観光地だかで、ワニに襲われたニュースを思い出してた。

ワニに襲われること無く、少し迷いつつもわりかしスムーズにお店に到着。このお店は、「臺虎」という台湾クラフトビールの有名店が作ったビアバー。立ち飲み、ビールオンリーのストイックなお店だ。世界的なビールのコンテストで受賞歴のある「金桔」という台湾産クラフトビールがネットで薦められていて、夫はそれを目当てにここに来たらしいのだが、メニューを見てもそれっぽい名前が見当たらない。夫がネットの画像を見せて、これは?というジェスチャーで店員さんに尋ねたら、なんと今日は台湾産のクラフトビールは置いてなくて、アメリカのクラフトビールのみなのだ、と。ガガーン。

まぁ、だからと言ってじゃぁ帰りますとはならない。メニューは英語と中国語で書かれていてどんな味かさっぱり分からないので店員さんに酸っぱくないやつどれ?って聞いておススメを教えてもらった。それでまず2杯注文。Humulus Terreuxとtrade winds tripelというのだった。ビールを出しながら店員さんが台湾クラフトが飲みたいなら明日おいでよ。明日はあるよ。と教えてくれた。明日帰らなきゃいけないんだ。そりゃ残念だねぇ。そんな会話をかわした。



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左がHumulus Terreux、右がtrade winds tripel。



黄色が強い方のHumulus Terreuxは柑橘類の味が強かった。ビールっぽくなくて飲みやすい。茶色い trade winds tripelはビールっぽい苦味があった。でも軽い。



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ロゴがかっこいい。



このあたりは複数の大きなデパートに囲まれているおしゃれスポット。銀座の歩行者天国っぽい雰囲気がある。広場で何かの楽器を生演奏している人がいたりして、週末らしいにぎわった空気の中で、夫が良い感じにぐんぐん酔っぱらっていった。すごく楽しそうで、何度もお礼を言われた。私と一緒じゃなければこういうお店には来れなかっただろうと。たしかに、ほとんど言葉が通じない異国の地でこのお店に入るのはかなりの勇気と言うか、強い意気込みが必要だと思う。頼みたいものもうまく頼めないかもしれない。そういう経験もまた旅の楽しさではあるけれど。

夫には、今まで経験したことが無いような楽しいことをたくさんしてほしいといつも思っていて、それが叶った様子で、しかもその楽しさに少しだけ自分が役に立てて、私自身も最高に楽しかった。すごくうれしかった。

もう1杯だけ飲みたい!と言う夫に付き添ってもう一度カウンターへ行った。先程とは別の店員さんが立っていて、今度は黒いやつどれ?と聞いて教えてもらう。黒ビールは2種類あった。夫がアルコール度数の強い方のSo happend Its Tuesdayというのを選んだので、番号で注文。1杯でいいの?と聞かれてうん、と答えると水飲む?と聞いてくれた。氷なしで水も出してもらう。親切で、手慣れている。

私がもらった水をかわりばんこに飲みつつ、夫が黒ビールを飲み干した。いい感じを通り越してヘベレケが生まれた。




啜飲室(Landmark信義店 )
<住所>
台北市信義區忠孝東路五段68號

<営業時間>※要確認
月~木17:00~23:30 金土15:00~深夜1:30 日15:00~23:30 年中無休

<飲んだもの>
・Humulus Terreux…200元
・trade winds tripel…200元
・So happend Its Tuesday…300元

<お支払い>
先払い

<日本語>
×

<英語>




愛玉之夢遊仙草

ビールを飲み終わり、ここの最寄り駅からだと次の目的地まで乗り換えが面倒ということで、そのままブラブラ15分程歩いて台北101駅まで行った。啜飲室があるエリアから台北101駅まで行くにはデパートの横や広場を通る。大道芸人がたくさんいたり、路面店でアクセサリーを売ってたりして非常ににぎやかで楽しい道だった。途中、一蘭があって行列ができていたのに笑ったりした。

台北101駅から今度は通貨街夜市、または臨江街観光夜市とも呼ばれる夜市へ行った。今回泊まったホテルの徒歩圏内にある夜市だ。

まず愛玉之夢遊仙草というデザート屋さんに入る。仙草というのは、草をゼリー状にしたもの。これ自体はちょっと漢方っぽい風味で甘くも何ともない。それと、日本でもファミレスで食べられる愛玉=オーギョーチー。こちらも、オーギョーチーそのものには味はない。夏場はかき氷の上にこれらが載って、さらに練乳やタロイモ団子や餡子などなどを載せて、甘いシロップをかけて食べるのが台湾スイーツとして売られている。



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入り口。持ち帰りもできる。



今回行ったお店は行列店だと聞いていたが、幸いすぐに入れた。まずは入り口で注文。愛玉仙草冰を二つ頼んだ。お店のお姉さんがトッピングを一つ一つお玉ですくったり指さしたりして入れる?と聞いてくれる。トッピングにはコーヒーゼリーにかけるようなミルクポーション、つぶの餡子、レモン果汁、タロイモ団子があった。タロイモ団子だけお願いした。



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愛玉仙草冰。タロイモ団子がもっちもちでおいしい。



基本はかき氷なので冷え冷えだ。入り口が開け放されていて店内はそこまで冷えていないので氷はどんどん溶ける。中盤でほぼ冷たい水と化す。でもおいしい。仙草が特に美味しかった。今度は全部のせしてみよう。




愛玉之夢遊仙草
<住所>
台北市通化街56号

<営業時間>※要確認
12:00~深夜3:00 年中無休

<食べたもの>
・愛玉仙草冰…50元×2個

<お支払い>
先払い

<日本語>
×

<英語>
×




老店頭台南意麺

夜市をうろつき始めたところで夫がトイレに行きたい、と言い出した。夜市を歩きながらとりあえずコンビニを探す。セブンイレブンを見つけたので夫だけ入って聞きに行ったが、すぐ出てきた。無いと言われたそうだ。もう1件違うコンビニも入ったがだめだった。探しながら歩いているうちにホテルの近くまで来てたので、もうこれホテル戻った方が早いだろう、ということでホテルへ一旦退却。私はホテルの下で待つことにした。

少しして夫が戻ってきた。間に合ったようだ。良かった。ところで、ほぼ英語ができない、中国語はもっとできない夫がコンビニでどうやってトイレの事聞いたんだろうと思って尋ねてみたら、「トイレ?」って言いながら足を開き、股から足の先に向かって手をグッパグッパして水が出てる様を表現したそうだ。笑いつつ感心。

落ち着いたところで夜市へ戻る。今度は意麺という台南の麺料理を出すお店へ行った。戻りながら場所を調べたら先程の愛玉之夢遊仙草のすぐ向かい側だった。ここでも夫は入り口で「ビア、オーケー?」と聞いてた。店員さんの反応は良く分からなかった。いいから入れよって感じだった。台湾で訪れた店の中で、ここが一番何というか、ガラが悪い感じだった。客層ではなく、従業員がみんなヤンキーっぽかった。



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ここも伝票に数を書いて注文するスタイル。これ楽でいい。



意麺と魯肉飯を頼んだ。



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意麺と魯肉飯。魯肉飯もけっこうおいしかった。



意麺はちょっとピリ辛。魯肉飯はにんにくがしっかり効いていた。どちらも私はけっこう好みの味だった。サクッと食べてパッと席を立つ。さすがにここまででお腹はだいぶ膨れていたので、あとは夜市を見学しようということになった。




老店頭台南意麺
<住所>
台湾台北大安區通化街65號

<営業時間>※要確認
10:00~明け方5:00 年中無休

<食べたもの>
・台南乾麺(意麺)(小)…45元
・魯肉飯(小)…35元

<お支払い>
後払い

<日本語>
×

<英語>
×




梁記滷味

夜市をのんびり歩く。とにかく満腹で、あ!あれ食べたい!というセンサーがほとんど働かなかった。途中、また夫がトイレに行きたくなった。今度は夜市の通りの中にトイレを見つけられた。が、すっげえ暗い細い道の奥にある。女性一人で行くのはけっこう勇気がいりそうだった。

トイレを済ませたところで、今回どーしても食べてみたかった、台湾の煮込み料理「滷味」の有名店「梁記滷味」へ付き合ってもらうことにした。このお店は、ミシュランガイドにも載ったことがあるらしい。行ってみると、やっぱり大混雑で行列ができていた。最後尾に並ぶ。



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手前の人たちは隣の店のお客さん。イートインスペースは無い。



少しずつ列が進み、お店の前に到達したらトングとざるを持つ。それで自分の食べたい具材を取ってざるに入れる。ハチノス、豚の血を固めたものだと聞いていた豬血糕という食べ物、あと鳥の脚を選んだ。せっかくなので攻めてみた。

さらに列が進むと、お店沿いにざるを置くスペースが現われる。置かれた具材を見たおっちゃんが、それぞれの具材の販売量を取り出して食べやすく刻み、唐辛子とか葱を混ぜ込んでビニール袋に入れてくれて完成。



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おっちゃんが具材を刻んでるところ。



辛くしないでほしくて「ブーラー(不辣)」と伝えたのだが通じず・・・。夫がスマホに漢字を書いておっちゃんに見せてくれて通じた。

できあがったものは、それでも辛かった。鳥の脚は、味は良かったんだけど、食べどころ?が分からない。骨はガリガリかみ砕いて飲み込んで良いものなのか。ペッと吐き出すものなのか・・・正解が分からないまま、半々くらいの割合で骨を飲み込んだり出したりした。豬血糕はもち米に練りこまれていて、かなりボリュームがあった。破裂しそうなほど詰め込んだお腹にはきつかったけど、これも味は良かった。ハチノスは安定の美味しさだった。どれもおいしかったが、期待値が高すぎたので、少々物足りなく思ってしまった。やっぱり夜市じゃなくて店舗で滷味のおいしいお店を探した方が良いのかもしれない。おいしい滷味を求める旅は続く。

食べ歩きながらホテルへと戻った。充実した、大満足の1日だった。




梁記滷味
<住所>
台北市大安區通化街39巷50弄

<営業時間>※要確認
17:00頃~深夜1:30頃 年中無休

<食べたもの>
・鳥の脚、豬血糕、ハチノスなど…100元ちょっと(記憶が曖昧です…)

<お支払い>
商品と引き換えのお支払い

<日本語>
×

<英語>
×





★前回行った饒河街夜市もおいしいもの色々あって良かった↓

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