star_of_bba’s diary

甲状腺、卵巣と立て続けに手術したのち遊び歩いてます。

子宮内膜症(卵巣)の腹腔鏡下手術後1年半後の診察

前回の診察から半年経過し、再度病院を訪れた。

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この診察の日が来るまでの間、去年の11月頃から共に働いていたメンバーが異動、休職…という風に続々とアンド突発的にいなくなり、激務の渦にグルグル巻き込まれてブチ切れながら仕事をしていた。その影響か、生理の様子が少しずつおかしくなり、目眩、腹痛、腰痛とPMSらしき症状も悪化し、しばらくは気にする余裕も無かったのだが、さすがに数カ月続いたのでだんだん不安になっていった。

生理の様子というのは具体的に言うと、出血する期間が短くなった、終わったと思われる日から1週間ほど経つとまた出血する、というもの。病院に行ったときに言おうと思って残したメモを読み返すと


12/21〜25 生理
1/7〜9 出血
1/17 血の塊が出る

2/1〜5 生理
2/14〜15 不正出血


こんな感じだった。腰痛も今までに感じたことがないような痛さだったし、子宮内膜症にはストレスが最も良くない、なんて話も聞く。(病気全般そうだろうという気もするが)予約していた診察日までは落ち着かずに過ごしていた。

いざ診察の日。毎回長時間待たされるので医師が気を遣って午後の予約を取ってくれたため、だいぶ気持ちにゆとりを持ちながら病院に向かうことができた。それでも呼ばれるまでに1時間ほど待ったのは、まぁご愛嬌。

ちょうど前日から生理が始まって、最も出血の多いタイミングに診察が重なってしまった。内部をエコーで診てもらうのに一瞬躊躇したが、このタイミングを逃したらまた半年診てもらえないし、こんな人ゴマンといるだろうと勝手に思い込んで開き直った。

いつもどおり病室に入ってどうですか?と医師から声を掛けられる。「どうもスッキリしません。」と答えて、生理痛がひどいこと、いつもより腹痛が長いこと、不正出血が続いたことを話した。うーん…とりあえず診てみましょう、ということでエコー。特に何も言われないまま終わり、身支度してる間に医師から「それ、どうにかしたい?」と聞かれた。

子宮内膜症と子宮筋腫どっちもあって、対策といっても、子宮内膜症の治療薬であるジエノゲストは私には合わず、出血がずっと続いてしまったし、ピルは年齢的に厳しいし、子宮筋腫は対症療法的な薬しかないし…ということは自分なりに調べて分かっていた。たぶんスッキリ解決できる方法は無いだろうなと思っていたので「いや、子宮と卵巣に異常が無ければもうそれでいいです。」と答える。「異常は無いよ。まぁ筋腫はあるけど。」それならOK。仕方ない。

身支度を続けながら閉経っていくつくらいですかね?と聞いてみる。「平均は50歳だね。」あと10年か…ちょっと遠い目をしてしまう。次も半年後、ということでまた午後の予約を取って終了。

とりあえず子宮内膜症が再発したのではないかという不安は解消されたので一安心。一方で、医師はものすごく疲れた様子でピリピリしていた。そういえば以前もなんか機嫌悪いなという回があったのだが、それも午後の診察だったように記憶している。大学病院なので午後は外来を受け付けていない。それなのに診察室に呼ばれた時間は予約から1時間も過ぎていた。どう考えたってオーバーワークだ。少しでも診なきゃいけない人を減らしてあげたい。そろそろちゃんと病院を変える相談をした方が良いのかもしれない。こういうのって、直接申し入れて良いのだろうか。医師に対しての不満は全く無いので、嫌だから申し入れされた、と捉えられて気を悪くされたら困るな。それで言い出せずにいる。遠慮せず言っていいもんなんですかね。




★ジエノゲストの服用やめた時の様子はこちら↓ www.ribbons-and-laces-and-sweet-pretty-faces.site